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なんでも「死ね!」と言ってしまう子への対応

2018/05/15
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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なんでも「死ね!」と言ってしまう子への対応

 

指導をしても・・・

「死ね!」「うざい!」

望ましくない言葉をたくさん使う子がいます。

「そんな言葉を使ってはいけません!」

と必死に注意しますが、なかなか直りません。

 

そんなときどうすればいいのでしょう?

具体的な対応

当然、嫌なことがあるという前提があるので、まずは嫌な思いをしないよう配慮をすることが必要です。

 

それに加えて指導したいことは、

「マイナスの言葉を教える」

です。

 

理由は、その子がマイナスの感情を表す言葉を「死ね!」「うざい!」など少ししか知らない可能性があるからです。

 

  • 少しぶつかったら、「死ね」
  • 友達に驚かされても、「死ね」
  • 喧嘩したら、「死ね」

 

「死ね」の言葉で全ての嫌な気持ちを表すので、嫌なことが全て「死ね」の感情に変換されてしまいます。

 

そこで、

  • 「怖い」
  • 「痛い」
  • 「イライラした」
  • 「驚いた」

など、マイナスの言葉のレパートリーを教えて広げます。

 

すると、結果として「死ね」以外の言葉で自分の感情を表現できるようになります。

 

  • 少しぶつかったら、「死ね」→「痛い」
  • 友達に驚かされても、「死ね」→「驚いた」
  • 喧嘩したら、「死ね」→「イライラした」

 

言葉が使えると、自分の気持ちも伝えられるので、トラブル回避にもつながります。

 

実際の指導例

例えば、

「友達にぶつかってキレた」

という場面では、

 

まずは、落ち着かせてから

 

  • 「よく我慢したね」(まず認める)
  • 「ぶつかったら痛たいよな!」(共感し、同時に今の状況は「痛い」と教える)
  • 「痛かった?」(子供が理解するまで、優しく質問する)

 

その子が「痛かった〜」と言えば、その子は「痛い」という体験と言葉が結びつきます。

一度で無理でも何度も繰り返すと、同じ場面でも「痛い」という感情を覚えているので「キレる」ことはなくなります。

 

私が受け持った子で、4月に「死ね」とキレてばかりだった子も、夏休み前には落ち着いて指導が入るようになりました。

 

終わりに

口が悪い子、乱暴な子にも色々原因があります。

一方的に叱るのではなく、原因と改善策を考えて動くことを意識したいと思います。

 

あくまで1つの方法ですが、参考になれば幸いです!

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