元小学校教師ともはるの実践まとめサイトです!

授業中で完結する4つの評価の仕方

2018/05/26
 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

授業中で完結する4つの評価の仕方

成績表

学期末になると、成績表の作成が始まります。

成績表は、

  • 評定(ABC、◎◯△、123)
  • 所見(総合所見、外国語、総合、道徳など)

の2つがありますが、、どちらも日々の記録が大事です。

 

教師は、この記録を日々どれだけ行えるかで、学期末の忙しさが決まります

もし記録がないと、学期末に全ての評価をすることになり、大変な労力がかかります。

 

よって、日々の記録の工夫は、勤務の効率化に直結します。

逆に言えば、日々記録ができれば、学期末でも定時退勤は十分可能になります。

 

記録には、

  1. 授業中の態度・発言・行動などの記録
  2. ノート評価
  3. 提出物
  4. テスト

があります。

 

今回は、私が行っている評価の方法を紹介します。

 

⓪準備

まず、授業の前に、

名簿に全ての教科の評価基準が書かれた、評価カード

を作成します。

例(以下の画像は、名簿に音楽の評価とメモ蘭をつけたもの)

評価基準は、教科書会社のHPからダウンロードできる形式で紹介されていますので、単元ごとにコピー&ペーストをするだけ完成します。

 

これを授業のない時期(春休み、夏休み、冬休み)に作成します。

一見時間がかかりそうですが、単純作業なので1時間もあれば完成します。

 

あとは、クリアファイルにまとめたり、ファイルに挟んで置いたら準備完了です。

 

 

①授業中の態度・発言・行動などの記録

→授業は、子どもの態度・発言・行動を評価カードに記録しながら行います。

 

評価基準を元に、良い発想や、的確な発言、頑張っている姿などを記録すると、そのまま評価に使えますし、授業の最後に、

「今日は〜さんが、◯◯していて、とても素晴しかったです。」

のように、子どもへフィードバックしたり、次の授業に活用することもできるので、一石三鳥です。

 

②ノート評価

→書いたものから関心意欲、思考判断表現など、子どもの考えを評価するのも大事です。

目立たなくても、積極的に参加している子や、豊かな発想をしている子はたくさんいます。

 

私は、国算理社などのノートを使う授業では、最後のまとめや感想、振り返りなどを書かせた後、先生に持って来させます。

 

持ってきたノートを見て、その場でABCを評価しカードに記録します。

そして、子どものノートにも華丸やスタンプ、余裕があればコメントを書いてあげます。

 

その場でノートを見るので、後から確認することもありませんし、子ども全員を評価できます。

時間は、授業の最後5分+5分休み=10分あれば、十分終わります。

 

 

③提出物

→国語の作文、理科の観察カード、図工の作品、など提出物の評価も授業中に行います。

 

作成中は、子どもの間を周り①の発言や行動などを記録しています。

 

そして、完成する時間になると、

  1. 先生の元に作品を持って来させる
  2. 問題がないかチェック
  3. 評価カードにABCを記録
  4. 子どもに掲示場所へ置かせる(可能なら)

 

これなら、授業中に評価と掲示を両方できます。

掲示は子どもにはできないこともありますが、絵画の掲示などは、子どもにはさせられないですが、ツーダンクリップをつけて作品の連結まではさせます。

 

また、作文の評価など提出物の評価だけは、時間がかかる場合が多いので、中休みの前の2時間目に授業を設定すると、中休みを使って終わらせます。

(終われば、校庭で子どもと遊びに行きます(^ ^))

 

 

④テスト

→テストの採点も、授業中に行います。

 

テストが終わった子から、

  1. 先生の机に提出
  2. 子どもに見えないように採点
  3. 観点ごとに評価カードに点数を記録
  4. 全員テストが終わったら返却
  5. 間違えた子はテスト直し

 

これで1時間の内に全て終わります。

 

なお、以前この方法を書いた時に、

「授業中の採点は、答えを見られるかもしれない」

という意見もありました。

 

なので、もし抵抗がある場合は、

「1つ前のテストの採点をする」

という方法があります。

 

これは、

今のテストの採点はせず、前回のテストの採点、返却、テスト直しを行う

という方法です。

(以下イメージ)

この方法であれば、先生の採点が見られる心配もなく安心かと思います。

また最後のテストだけは、授業中に採点することはできませんが、それでも年間を通して考えれば、大きな負担軽減になると思います。

 

終わりに

以上、授業中に行う評価方法でした。

学校によって、色々制度や考えも違うと思いますが、やはり時間がかかるとわかっているのであれば、色々対策のしようもあります。

 

ベテランの先生方には「こんなの常識だよ!」と言われそうですが、私は、この方法にしてからは、学期末に焦ることなくなり、残業時間も減りました。

 

健康で元気に仕事をするためにも、効率的な働き方は大事だと思います!

参考になれば幸いです(^ ^)

スポンサードリンク







この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

コメントよろしくお願いします(^ ^)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 小学校の先生のお仕事 , 2018 All Rights Reserved.