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話をするときの指示:先生の目を見ます

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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話をする時は

全体に指示や話をするために、先生の方を向いてほしい時があります。

  • 「静かにして先生の方を見てください。」
  • 「おへそを先生に向けましょう。」
  • 「姿勢を正して、こっちを見ます。」

色々な指示がありますが、私が好きな指示に

 

「先生の目を見てください」

 

と言うのがあります。

 

◆先生の目を見てください

 

理由の一つは、子供がより集中するからです。

先生の目は離れているので、よく見るために、自然と先生の方に集中します。

 

また、向いてきた子と目を合わせて「見つめる」「微笑む」「褒める」などの行為をすることで、子供を安定させる効果もあります。

 

これは、「見つめる」「微笑む」と言った行為は脳内に

「セロトニン」

という物質を発生させる効果があります。

 

「セロトニン」は抗うつ薬や統合失調症薬などで聞いたことのある人もいるかと思います。

セロトニンは気分を安定させ、理性的な行動を維持する効果もあると言われ、別名「幸せホルモン」と言われたりもします。

(紹介サイト:http://yakuzaishiharowa.com/medical_pharmacy/whats_serotonin_recepter.html

 

このセロトニンを増やす行為としてセロトニン5という活動も提唱されています。

→紹介サイトhttp://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/14168?print=true

 

 

◆具体的な対応

具体的には、「目を見てください」と指示をします。

落ち着きがない子も目線は向けてくれますので、その時に目を合わせます。

怒った顔ではなく穏やかな顔で見つめます。

 

 

すると、静かになり、ゆっくりですがこっちを見てくれます。

その時に同時に、「聞く姿勢ができてますね」と褒めます。

「褒める」もセロトニンが出る活動なので、さらに落ち着きます。)

 

 

つまり、やんちゃな子・落ち着きのない子に対して「先生の目を見ます」という指示をすると、「目を合わせる」「微笑む」「褒める」という3つのセロトニンを出す機会が作れるので、落ち着かせて話を聞かせることができます。

(絶対ではありませんが、効果がある子は多いと感じます。)

 

◆注意点

なお、注意として、目の合わない子が

「先生!こっち見て!」

と騒いで逆にうるさくなる可能性もあります(笑)

 

話を聞く姿勢を作りたいけど、やんちゃな子・落ち着きのない子が集中してない、と言う状況に有効かと思います(*^▽^*)

 

終わりに

教育実践は数多くありますが、特別支援の視点をもつと

「どんな子に、どの方法が有効か」

という基準がもてるので、自分の実践にも一貫性が生まれます。

 

その一例として参考になれば幸いです(^ ^)

 

 

 

特別支援の観点から、学級づくり・子ども対応に有効な方法をまとめた著書がこちらです↓

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