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「いじめ」と「パワハラ」の関係性 〜最近のニュースを見て思うこと〜 

2019/07/29
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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いじめとパワハラ

「いじめ」は英語で bullying と言います。

 

そして、いじめは日本語では学校内での出来事をさすが、欧米では職場のパワハラを「working bullying=職場いじめ」としています。つまり、別の出来事ではなく、強いものから弱いものへ物理的精神的にダメージを与える同じ出来事として考えているということです。

 

日本は学校と社会での出来事を別々の問題として扱うが、本来の構造は同じものです。よって、学校内のいじめ問題は、社会でのパワハラやアルハラなどのハラスメントと同じレベルで扱う問題になります。

 

社会でハラスメントがあると、大人が受けたストレスは、さらに弱い大人か、子どもに向かいます。そして、子どもが受けたストレスは、さらに弱い子どもに向かう。そうして、いじめを受けた子どもは大人になって、再度周りの人にいじめを繰り返す。

こうした負の循環が起きているということです。

 

よって、いじめ対策は学校の教師だけでなく、社会全体で対策し、考えていく問題ということです。

教師の対応が悪いなら、子どもを育てている親も、そして親を支えている会社や社会、全てが悪いということになります。

 

逆に、全ての人がハラスメントへの意識を変えれば、子どもに向かう負の影響も減り、いじめは解決するかもしれません。もちろん景気の悪化など社会的な問題で、ストレスが高まってしまうと、結果的に全世代でハラスメントは増えます。なので、誰が悪いのかという簡単な問題ではありません。

 

ただ、構造を知れば、目の前の人への対応も変わり、目の届く範囲の人は変えられるかも知れません。最近のニュースを見て、何かあれば「誰かを叩けばいい」という風潮があるような気がします。

 

原因を誰かに求めたところで、何かが解決する訳ではありません。

まずは一人ひとりの意識を変えるところから「いじめ」の解決は始まります。

 

以上。

 

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