【日記】過去に興味がある人と、未来に興味がある人

最近思うこと
最近ふと思ったことに「過去に興味がある人と、未来に興味がある人がいる」ということがあります。
ここ数年、新しい人に会う回数が増えました。そのときに、
- 今までどんな経験をされたんですか?
- 今に至るまでにどんな勉強をしたんですか?
など私の過去のストーリーに興味をもつ人がいます。
私は聞かれれば答えるし、逆にどのような過去があったのか質問し返すこともあります。
ただ、私自身は実は新しく会う人の過去に積極的に興味をもったことがありません。正確に言えば、その人と仲良くなるのに過去に興味をもつという発想がなかったという方が正しいです。
それよりも、
- その人は今、何に興味があるのか?
- その人が感じている現状の課題は何か?
- その人は、何ができて何がしたいのか?
- その人は、やりたいことに向かって何をしているのか?
というその人の未来に向けた話に興味がありました。
だから、私が仲良くさせていただいている人や、気があう人には未来志向の人が多いと思います。
未来志向の人と、
- 今の現状は何か?
- 何が課題なのか?
- 何が長所で、よりよくするにはどうするか?
という課題解決型の話ができる人と話す時間は本当に楽しく感じます。
そして、そんな話ができる人は積極的に声を掛けるし、今後も関係を築いていきたいと思うし、たまにビジネスのお誘いもします。
私の印象ですが、私は過去に縛られて動けない人をたくさん見てきました。
(私自身、過去が輝かしい人間ではありません。むしろ、暗い面が多めな、自信も能力も皆無な人間です笑)
しかし、過去がどうであれ、人がもっているものは未来を作ることにしか使えません。
だから、私は過去の経験よりも、これから何をしたいのか?将来のために今何をしているのか?という未来の話をする中でその人を知りたいと思います。
もちろん、これはただの趣味嗜好なので、良い悪いという話ではありません。
- 過去からその人を知りたい人
- 未来からその人を知りたい人
という大きく2つの種類の人がいるな〜という私の印象です。
終わりに
最近、色々な人と話させていただく機会が増えたのですが、なんとなく会話のパターンがこの2種類に分かれることが多いな~と感じていました。
そして、自分にない発想だったので今まで気づけなかったのですが、過去から入る人にはちゃんと合わせようと思います(笑)
「人と関係を深めるためには、その人の過去やその人自身に興味をもつことが大事」という知識はありましたが、知るのと理解するのは異なるようですね。
しかし、一定数私と同じような考えの人もいると感じていますので、同じ意見の人はぜひ飲みましょう(笑)
以上です!
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※第2版がでました(^ ^)