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勉強が苦手な子に個別に教えるときの4つの心構え

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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勉強を教えていると・・・

家庭・学校・学童・放デイ・塾・家庭教師など勉強が苦手な子に個別に教える場面はありますが、勉強が苦手な子に教えるのは意外と難しいものです。

 

「わからないのかな?」と思ってヒントを出したり、解き方を教えてたりしてみても余計に混乱して手が止まってしまいます。その内、子どもも支援者も「何に悩んでいるのかわからない」という状態になってしまうことがあります。

 

そうならないように、勉強が苦手な子に教えるときに心に留めておくと便利な4つの心構えを紹介します(^ ^)

 

4つの心構え

①待ちましょう

 

勉強が苦手な子は、全くできないのではありません。ただ大人が思うよりも思考のスピードがゆっくりなだけです。

 

問題の前で固まっているように見えても少し待ってみましょう。しばらくすると自分で理解して解き始めることはよくあります。大人の感覚では分かりづらいですが、子どもは大人の数倍理解に時間がかかります。

 

子どもの成長には、大人の待つ力が求められるのです。

 

②静かにしてあげましょう

 

子どもが考えていると、つい困っていると思ってあれもこれも口を出してしまうケースをよく見かけます。特に、

「3×4は12だから、1くりあげて・・・次は、3×2で・・・」のように、音声言語的に考えている子は思考中に声をかけると妨害刺激となって、思考力の低下につながります。

 

よって、声をかける時間は少なくし静かに待ってあげることです。

また、子どもの周りにも邪魔になりそうな音源があれば、一緒に取り除いであげましょう。

 

③教え方は1つにしましょう

 

教え方がうまくいかないと大人は「このやり方は難しいかな?」と考えて、別の方法を教えるケースをよく見かけます。

しかし、せっかく教えてもらった方法を考えている途中に別の考え方を言われると、理解するのにさらに時間がかかってしまいます。

 

まずは1つ教えてしばらく待ってみましょう。学習は何回も繰り返す中で理解し、定着していくものです。

 

④雑談には付き合ってあげましょう

 

子どもは勉強中に関係のない話題を振ってくることがあります。

大人はつい「サボろうとしているな」と思って、勉強に引き戻そうとします。

 

しかし、勉強が苦手な子は、大人が考える以上に膨大な集中力を使っています。

疲れた頭をリセットして休めるには雑談は良いリカバリーになるのです。

 

なので、子どもが雑談を振ってきたら、軽い気持ちで対応してあげてください。少しの雑談、そして笑える話をしてあげれば、子どもは疲れから回復して勉強に戻ります。

 

その子なりに必死に頑張っている気持ちを理解して、休憩を挟みつつ支えてあげましょう。

 

終わりに

 

勉強を個別に教えることは想像以上に難しいです。

「わからないから嫌だ」「もっと遊びたい」

そんな気持ちを抑えて子どもは勉強をしています。

 

上記の4つの心に留めておけば、大人も余裕をもって教えることができます。

そして、大人の余裕は子どもの安心感にもつながります。

 

子どもが安心して勉強に取り組むためには、まずは大人が変わることが大事ですね(^ ^)

以上です。参考になれば幸いです!

 

 

※縁あって本を出させていただきました(^ ^)

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