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助言を聞かない子にはどうする? 〜型と助言の使い分け〜

2019/05/22
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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つい口を出してしまうが・・・

子どもの活動を見ていると、つい口を出してしまいたくなります。

しかし、言っても受け入れてくれない、教えても別のやり方をする・・・

「人の言うことを受け入れる素直な人ほど成長するんだ!」

なんて言ってもどこ吹く風です(笑)

 

◆助言はしない

どうすれば素直に助言を受け入れてくれるのか?

と考えますが、実はそもそも「助言」は教育的に有効とは言えない方法です。

 

私はむしろ授業の質を上げる方法に、子どもに助言をしないということを心がけています。

子どもに助言は必要では?と感じる人は多いと思います。

私もやり方(=型)は教えます。

やり方を教えなければ子どもはできません。

 

しかし、型を守ればあとは自由です。

 

そして助言は子どもに聞かれた時だけです。

子どもが「欲しい!」と思った時こそ一番助言を抵抗なく受け入れてくれます。

細かくは、

 

  • 全体に指導=「型」
  • 個別に指導=「助言」

 

というのが個人的なイメージです。

例)型=作文の書き方、絵画指導、お楽しみ会のやり方・・・

 

◆なぜ助言はダメなのか?

 

行動心理学では助言は相手を否定し、やる気を奪う行為に分類されます。

 

上司にあれこれ言われてやる気をなくす新入社員を見たことがあるのではないでしょうか?

あれこれ助言してもパンクしてしまうので、助言は最小限にすることが大事です。

 

 

実際に助言が少ない方が、仕事のパフォーマンスが良いという研究もあります。(ニコラス・ルーリー:ジョージア技術研究所)

 

余計な口を出さず、自分のやり方を発見させることが結果的にいい授業になる、ということです。

(もちろん、発達段階により支援が必要な子は、私がついて進めます。)

 

型を与えると、どんな子でも活動できます。

ユニバーサルデザインを意識した授業方法の一つです。

 

終わりに

型を教えて、あとは自分でやらせる。

シンプルですが、授業の効率が上がります。

 

教育現場では敬遠されがちな言葉ですが、コストパフォーマンスは大事ですので、学習効果の高い方法を選びながら、授業を改善していきます!

以上です!参考になれば幸いです。

 

 

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