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子どもとの信頼関係を築く方法と壊す方法

2018/06/01
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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子どもとの信頼関係を築く方法と壊す方法

子どもとの信頼

信頼される先生になるために

以前、信頼される先生になるための方法を書きました。↑

 

教員は多くの人と関わる仕事なので信頼が重要です。

しかし、その中でも一番大事な関係は子どもとの信頼関係です。

 

先生の仕事は子どもを成長させることです。

どんなに保護者や同僚に信頼されても、子どもの信頼がなければ先生の仕事はできません。

 

子どもと信頼関係を築くには、一体どうすれば良いのでしょう?

 

子どもが先生に求めていること

 

子どもが先生に望むことは「学校に楽しく通う」です。

  • 楽しい授業で勉強ができるようになる
  • 友達と仲良く遊べる
  • いろんな経験ができる

小学校は基本はクラス担任制なので、楽しい学校生活は担任の力にかかっています。

 

よって

「学校が楽しい」=「先生は信頼できる」

となるのです。

 

 

意識すべきポイント

 

子どもが求めていることを実現するために、どうすれば良いのでしょう?

 

①楽しい授業

「授業が良ければクラスは安定する」と昔から言われます。

そして、私が意識していたことは、「クラスで一番勉強に困っている子がわかる授業」です。

 

楽しいと聞くとつい「笑い」を連想しますが、子どもにとって楽しいとは「できるようになる」ということです。

  • 計算が解けた
  • 漢字を覚えられた
  • 逆上がりができた
  • 新しい考えを知ることができた
  • 納得いく作品ができた

「成長できた!」という実感が「楽しさ」につながります。

 

そして、「クラスで一番勉強に困っている子がわかる授業」は同時に「クラス全員がわかる授業」です。

そのために、

  • 教材研究
  • 掲示物の作成
  • ICT機器の活用
  • 授業展開
  • 伝え方スキルの向上
  • 成長を実感できるシステム
  • 交流を活発にするファシリテーション技術

などが必要となります。

 

子どもの自己肯定感を高める手立て

 

②喧嘩を解決できる

学校生活が嫌いになる大きな要因は喧嘩です。

 

子どもは成長中の未熟な存在なので、何度も喧嘩を繰り返します。

そして、喧嘩を通して人との付き合い方を身につけていきます。

 

しかし、子どもだけではうまく解決できず、成長に繋げられないことがあります。

 

だから上手に喧嘩を解決してくれる大人が必要になります。

「喧嘩を解決できる先生」の存在は、子どもの心の大きな支えなのです。

 

よって「喧嘩を解決できる」ということは、そのまま先生の信頼につながります。

 

やってはいけないこと

 

「子どもの信頼を得る」と考えると、つい「何をすれば?」と考えがちになります。

しかし、反対に「やってはダメなことをしない」というのも信頼につながります。

 

何をすれば良いんだろう・・・と考える前に、子どもの信頼を失う行動を把握しておくことは重要です。

 

⑴子どもに媚びる

楽しい先生=笑わせてくれる先生

と考えて、子どもの前で一発ギャグをしたり、持ちネタを披露する先生がいます。

 

それ自体は悪い行動ではありません。

子どもは一緒に遊んでくれる大人が大好きです。

 

しかし、先生に望まれている役割は「笑わせてくれる大人」ではありません。

それは「先生でなくともできること」です。

 

「授業」や「喧嘩の解決」など先生の仕事をおろそかにして、安易に「子どもの笑い」にはしると、

  • 「あの先生は、実力がないのを笑いでごまかそうとしてる」
  • 「子どもに媚びている」

と一瞬で見抜かれてしまいます。

 

信頼を得るにはまずは、先生本来の仕事を全うすることが大切です。

 

⑵子どものせいにする

「子どもは常に正しい」

これが教育の基本です。

 

そして子どもが成長できないのは「先生の責任」です。

  • なんで話を聞かない!
  • どうしてわからない!
  • なぜできない!

自分の技術の無さを子どもに押し付けた瞬間、子どもの心は離れていきます。

 

大学の講義で寝ている人は、「大学の授業ってつまんね〜な」としか思わなかったはずです。

当然子どもも同じなのです。

 

もちろん先生だって技術の差があり、今のレベルでは対処できない子がいるかもしれません。

 

しかしそれは子どものせいではありません。

子どもに対応できない、先生の責任です。

 

その事実を謙虚に受け止めることが信頼を得る先生への第一歩です。

 

終わりに

 

記事で書いたようなことは、先生になれば現場ですぐに教えられます。

 

しかし、教えられたからといって信頼はすぐにできるものではありません。

行動の積み上げが必要です。

  • 必要なことは何か?
  • 足りないものは何か?
  • 何をすべきか?

それをはっきりさせれば、少なくとも迷うことはなくなるのではないでしょうか?

 

私自身、何度も迷って試行錯誤して進んできました。

そして現在も子どもと関わりながら、どうすれば良いのか毎日迷走しています(笑)

 

しかし、考えることをやめなければ意外と道は見えてくるものです。

子どもに信頼される先生になるために、ともに頑張っていきましょう(^ ^)

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