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【質問】喧嘩対応ケーススタディ 〜謝罪を受け入れられない子〜

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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【質問】喧嘩対応ケーススタディ 〜謝罪を受け入れられない子〜

相談事例

私の「質問箱」に喧嘩の相談事例をいただきました。

トラブル解決で良いと思われる方法を交えて回答したので紹介します。

 

質問の詳細

 

状況

  • 3年生の学級での出来事
  • 帰りの会での準備中
  • AくんがBくんを蹴っていたので、先生はAくんを止めた
  • あとから蹴った理由を根気強く聞くと、小さな声で「筆箱を落とされたから」と言った
  • (止めた後Bくんは自分の席でうつ伏せになった状態で話してくれた)
  • BくんにAくんが蹴ってきた理由を説明した
  • Bくんはわざとではなく偶然当たって落としたと主張して、BくんはAくんに謝った
  • (先生も横で「Bくんはわざとではないよ」と言ってあげた)
  • Aくんは何も言わずムスッとしていた

 

聞きたいこと

  • この場合どういった声かけが考えられるか?
  • Bくんに「『ごめんね』と言えて偉いね」などの声かけは不要だったか?

 

 

私の回答

当事者ではない人間の言うことですが、詳細に状況を書いていただいたので想像を交えてではありますが、私の考えをお答えします。

 

まず、先生が止めた後Aくんが席に突っ伏していた理由が気になります。

Aくんに「筆箱を落とされた」という事情があるなら止めた瞬間席に着くのは不自然かと思います。

 

おそらくAくんを止めた時にAくんは

  • 「Aくんやめろ」
  • 「蹴るのはダメだ」

など「自分だけが悪者」的な扱いをされた印象を受けます。

 

子どもが一方的に蹴ったりしているときは、パニックの状態です。

なので正論や正義感的な発言は余計な刺激となります。

 

止めるときは、

  • 加害者側の子の後ろから抱えて落ち着くまで待つ
  • 当事者2人の間に入って止めて「よく止めたな」と声をかける

など、余計な刺激は与えない方が良いです。

その上で、話すときは先生が間に入らず、子ども自身に意見を言わせることが大切です。

 

先生が間に入って伝言すると、相手の子の言葉は先生の言葉と捉えられ受け入れられないケースが多いです。

トラブル解決は、あくまで当事者同士が顔を合わせて行うのが基本です。

(厳しいケースはありますが)

 

そして、先生は当事者の会話の通行整理する役割に接します。

  • 「Aさんの意見は?」
  • 「Aさんはこう言ってるけど、Bさんはどう思うの?」
  • 「それがBさん意見ですね、Aさんどうですか?」

など、中立の立場でいることが基本であり、片方の側につくのは良くないです。

それが、今回のように一方的に見える場面であってもです。

 

 

また謝ったBくんへ褒めるのは、Aくんに見えないところでなら良いと思います。

Aくんが聞こえるところで言えば、相手側についたとみなされます。

 

先生は中立の立場で話を聞き、褒めるのは双方が対等に会話ができている場合が良いでしょう。

以上です。わかりにくかったらすいません(^^;;

 

終わりに

喧嘩の解決は個別性が高いので、私も回答を躊躇してしまうことが多いです。

しかし、実際に困っている人が多いのも事実です。

 

なので、具体的な状況を書いていただいた場合にはできる限り回答していこうと思います。

回答の中で、対応の基本を交えて紹介できれば良いと思います。

 

 

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