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「教師になる前に何をすればいいですか?」と聞かれたら

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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教師になる前に何をすればいいですか?

教採が終わって無事就職が決まった学生の方によく

「教師になる前に何をすればいいですか?」

と聞かれることがあります。

 

正直、やったほうがいいことなど山のようにあります。

しかし、好きなことをとことんできる残りの学生生活で、

  • 「勉強しておきなさい。」
  • 「教材研究が大事ですd( ̄  ̄)」
  • 「模擬授業がいいですよ!」

などというのも抵抗があるわけです。

 

これが夏だったらまだ半年以上あるので、遊びつつ空いている時間にね〜ぐらいの気持ちでアドバイスをします。

しかし今の時期は、もう残り2ヶ月ちょっとしかないわけです。

やったほうがいい、と言っても劇的に変わることなどそうはありません。

 

 

それでも聞かれたら、何か答えてあげたいものなので、最近は「色々な人に会っておきなさい」と言っています。

 

◆クラス=多様性

 

公立学校のクラスの子供は実に多様性に富んでいます。

私立のように選抜があるわけではないので、

おとなしい子に暴れん坊

博士タイプやヤンキーくん

文学少女からゴリゴリ体育会系

不登校児からパリピ少年

果ては、赤ん坊のような子から、「人生2周目か?」というほど達観した子までいます。

 

そんな多様な子どもたちを育てるわけですから、決して簡単ではありません。

 

まず子どもたちが求めているものが違います。

家庭環境も、好き嫌いも、得意不得意も、響く言葉がけも、あらゆることが異なります。

 

◆人は似たような人で固まる

 

人は本来、自分と似ている人と仲良くなります。

  • 性格が近い人
  • 趣味が同じ人
  • 似たような境遇の人

共通の話題が多いほうが心理的に安定するので、当然と言えます。

 

しかし、担任をするにあたっては、似たような人とだけ付き合ってきた人は不利に働きます。

 

おとなしい人の中で活動してきた先生は、暴れん坊君の暴言にどう返事していいのかわかりません。

体育会系で育った人は、運動が嫌で授業をサボる女の子の気持ちに寄り添えないかもしれません。

人の輪だけを重視して生きてきた人は、議論しぶつかりながら前に進もうとする男の子の気持ちがわからないかもしれません。

コミュニケーションが得意で喧嘩をしたことがない人は、陰で友達の悪口を書いた手紙を回す女の子の不安が感じ取れないかもしれません。

 

多様な子を育てるには、先生自身が多様な人と出会い、話し、考え、理解する。

そんな経験が大事になってきます。

 

 

終わりに

 

 

そんな理由から、私は教員志望の方には「色々な人に会っておきなさい」と言っています。

自分とは違う考えの人とどれだけ会い、どれだけ理解できたかが、そのまま担任した子ども理解の深さにつながるのです。

気の合う人とだけ仲良くやってきた、という人は今一度「自分とは違う人」に目を向けてみてはどうでしょうか?

 

参考になれば幸いです(^ ^)

 

 

 

※そんな多様な子たちを、丸ごと全員どう育てるかをユニバーサルデザインの視点から書いてみました(^ ^)

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