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あなたはどっちのタイプ? 〜同時処理と継時処理〜

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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あなたはどっちのタイプ? 〜同時処理と継時処理〜

人には得意不得意がある

 

  • 片付けるのが得意な人、苦手な人
  • 作文が得意な人、苦手な人
  • 地図を読むのが得意な人、苦手な人

 

どんな人にも得意不得意があります。

これには色々な原因がありますが、脳の情報処理のタイプで得意不得意が決まっている場合があります。

 

脳は情報を処理する機関なので、タイプによって勉強や日常生活で得意なことや苦手なことが変わります。

自分の脳のタイプを把握すると、苦手だったことの解決策が見つかるかもしれません(^ ^)

 

そんな脳のタイプの中から今回は、同時処理と継時処理について紹介します!

 

◆同時処理

 

同時処理タイプの人は、その名の通り情報を同時にまとまりとして考えるのが得意です。

また、複数の情報があっても、関係性や因果性を発見したりすることができます。

 

得意なこと

同時処理タイプの人は、

  • 仕事で最初に目的を教えると理解が早い
  • 地図を見て位置関係の把握ができる
  • 料理、洗濯、掃除を同時に進められる
  • 曖昧な指示でも動ける
  • 一見無関係なものでも規則性を見出して覚える

などの行動が見られます。

 

街を歩いてても「多分あっちだよ」と目的地を感覚で理解したり、

仕事で「目的がこれだから、この仕事は必要ない」など、全体を見通した行動をする、

などは同時処理タイプの人が多いです。

 

苦手なこと

一方、同時処理の人は、

  • やり方だけ指示された仕事
  • 順序立てて考える仕事

などが不得意な傾向があります。

 

文字だけで紹介されている説明書などは、読んでもなかなか頭に入りません。

 

また、全体を見て考えることができる代わりに、大雑把に捉えるため細部のミスが多くなります。

同時処理の子が作文を書くと、助詞が違ったり、線が一本足りなかったりして、細かいミスで注意されることも多いです。

 

◆継時処理

 

継時処理は、順序立てて考えたり、時間の流れに沿って考えることが得意です。

 

得意なこと

 

継時処理は、

  • 仕事においてやることを順番に説明された仕事
  • 文章で目的地まで示されていると、すぐに理解できる
  • 家事を料理、洗濯、掃除と1つずつ行っていく
  • 見本があると、同じようにできる
  • 1つずつ行うので、細かいミスが少ない(作文など)
  • 説明書を読むのが得意

 

などは継時処理タイプの人にみられます。

 

「最初に〜して、次は〜、最後は〜した。」と時間に沿って考えているので、経験したことが記憶に残りやすい人が多いです。

そして「手順の再現が得意」なので、相手に説明することも得意です。

 

事務処理や料理など手順が大事になる仕事が、得意なケースが多いです。

 

苦手なこと

継時処理タイプの人は、目的や最終地点など全体だけを示されてもイメージが湧きません。

なので、全体的な情報だけを示されると、混乱してしまうことがあります。

 

また情報が不足している場合も、見本がいないと「何からすれば良いの?」と困ってしまい人が多いです。

 

 

2つのタイプの活用

 

2つのタイプは、どちらが良い悪い、ということはなくただの個性になります。

 

一方、多くの人が同時処理と継時処理どちらかのタイプに属します。

そして発達障害を抱えている人は、定型の人より強く偏っていることが知られています。

 

なので情報を与える時には、どちらかに偏って伝えるのは望ましくありません。

 

  • 全体の目的・概要を伝える → 次に1から順序立てて説明する
  • 全体図を示す → 手順・マニュアルを示す

 

という、同時処理タイプと継時処理タイプどちらにも入る説明の仕方が重要です。

 

終わりに

 

脳のタイプは近年よく聞くようになりましたが、実際の支援現場ではあまり活用されていません。

  • 言葉だけの説明
  • 手順に沿ってないマニュアル

など授業、講演会、セミナーなどでもよく見かけます。

 

情報提示の基本は、全体も手順も両方提示することが基本です。

「同時処理と継時処理の二刀流」

を意識して、どちらのタイプの人にもわかりやすい指示、説明ができると良いですね(^ ^)

 

参考になれば幸いです!

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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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Comment

  1. みるく より:

    いつもとても参考になります。
    私はADHD持ちなので、曖昧な指示や不親切な説明だとやはり理解できないことが多いです。
    現在教員を目指していますが、忙しい学校現場でスケジュールや流れを把握してやっていけるかは不安な点です(´;ω;`)
    ですが、自分が理解しにくい分、どんな人にも分かりやすく説明することは大事にしています。
    ともはるさんのブログはいつもとても分かりやすいです!

    • 元小学校教師ともはる より:

      ありがとうございます。
      教員は確かに忙しいですが、同僚と協力したり業務の効率化で十分対策できると思いますので、頑張ってください。
      元教師として「分かりやすい」と言っていただけるとやはり嬉しいですね(^ ^)

コメントよろしくお願いします(^ ^)

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