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先生が話している時に口をはさむ子への対応

2018/06/03
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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先生が話している時に口をはさむ子への対応

先生の話の途中で・・・

 

先生が話していると、

  • 「あれでしょ!」
  • 「違うよ!」
  • 「どういうこと?」

 

色々口を出してくる子がいます。

 

しかし、先生としては静かに聞いて欲しいもの。

怒りたくはないけど、怒ってしまうこともあるかと思います。

 

こんなときどうすれば良いのでしょう?

 

考え方を変える

 

先生は話している時に「聞いて欲しい」という思いがあります。

 

しかし、よく考えればクラスで一番聞いているのは「口をはさんでくる子」です。

 

  • 先生の話を聞いているから口が出る
  • 先生の話がわからないから質問する
  • 先生が間違えたから訂正する

 

逆に聞いていると思った静かな子が聞いていない、ということは多々あります。

口をはさんでくる子に「静かに聞いて!」と思うことがありますが、これは「子どものため」ではなく「自分が話を邪魔された!」と言うストレスから怒ったと言うことです。

 

言葉がけ

 

ではどうするのか?

これは2つの対処法があります。

 

①事前の対処

これは、説明中に子どもに何か言っても意味はありません。

大事なのは、話す前です。

 

入学式や卒業式など大事なイベントで騒ぐ子はいません。

それは「大事なイベント」ということを事前に理解しているからです。

 

心構えが出来ていれば、子どもは十分静かに聴けるのです。

 

先生が話す前も同じです。

  • 「今から一度しか説明しないのでよく聞いてください」

と心構えをつくっても良いです。

また、

  • 「説明中に、聞いている人が喋り出すと周りの人が聞こえなくなります。静かに聞くというのは非常に大事です。」
  • 「途中わからないことがあったら手をあげてください」

 

など、事前に「聞く」大切さを伝えれば、子どもはよく聞いてくれます。

 

②その場の対処

もし子どもが口をはさんできた時は、

「先生の話を聞いててくれたんですね。ありがとう。」

と、聞いていたことを褒めましょう。

 

これで「聞く」=「良いこと」と言う印象がクラス全体に周知されます。

 

その上で、

「でも最初に行った通り、わからないことがあったら手をあげてください。」

と丁寧に対応すれば、子どもは守ってくれます。

当然守ったら、褒めてあげましょう。

 

避けるべきこと

ここで聞いたのに抑えることが苦手な子に「静かに聴きなさい!」と注意すると、どうなるか?

 

これは、聞いていると反応してしまうので、当然「聞かない」と言う対応になります。

 

しかし、聞いていないので今度は当然「ちゃんと聴きなさい!」と言われることになります。

子どもはどうすれば良いかわからず、自己肯定感の低下が続いてしまいます。

 

終わりに

 

「聞く」指導はとても大切です。

しかし、ただ黙って立っている態度を指導しても意味はありません。

 

大事なことは「聞いて理解する」ための指導が必要です。

先生は「話したかどうか」ではなく「伝わったかどうか」を大事に考えていきましょう(^ ^)

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