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消しゴムを使わない:漢字・作文指導

2018/05/15
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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「書く力」をつける方法は色々あります。

その中の一つに「消しゴムを使わない」という方法があります。

 

例えば、漢字ドリルをすると、

何度も書いては消し、書いては消し・・・

を繰り返し、1ページに何分もかかる子がいます。

 

丁寧に書こうとする意識はほめるべきことですが、書く力をつける方法としてはいい方法でしょうか?

 

確かに丁寧に書いてはいますが、作文やノートを書くときは大量の時間を使います。

すると、学校では時間が限られるので、休み時間や家庭学習が必要となっています。

 

100点の字1つを10分かけて書くよりも、70〜80点の字を1回で書くほうが、現実的には書く力としては使えるスキルかと思います。

そこで、私は消しゴムを基本的に使わないように指示しています。

すると子どもは一発勝負になるので、集中して書くことになります。

 

例えば、私は国語の授業の最初に漢字ドリルを取り組んでいます。

そして1ページ書き終わると、私のところに持ってきて採点します。

 

私は

  • マスに収まっている。
  • 「とめはねはらい」が書けている。
  • 大きく字が傾いてない

 

の3つがクリアできていれば丸にします。

 

なお、やり直す字は私の消しゴムで消します。

そうすることで、どの字をやり直すのかはっきりわかります。

 

同時に間違えた字がうっすらとだけ見えるように残すと良いです。

すると、間違えた字の跡が見えるので、再度書くときにどの辺りに線を引けばいいかわかります。

 

全部丸だったら終了して、教科書の音読をします。

そして、全員丸をもらったら、次の活動に移ります。

 

国語の授業の最初10分で、この漢字練習を毎回やっています。

 

なので漢字ドリルは基本的に学校で全て終わります。

授業でやるので全員同じ進度で進みます。

 

作文の時は、間違えて全て書き直しは厳しすぎるので、3回まで使用を認めます。

普通より緊張感があるので質が上がります(^ ^)

 

このように、消しゴムを使うと何度でも書けますが、集中しないで書く子もでます。

 

その分、消しゴムがなければ集中せざる終えないので、徐々に字の1回の平均レベルが上がって行きます。

これは他の教科でも同様です。

 

算数でも、計算を間違えたら、もう一度書きます。

これは、どこを間違えたか証拠を残すことにもなるので有効です。

 

子供によって多少の調整はしますが、書くことに対する子供の意識が変わるのでオススメの方法です(^ ^)

 

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Comment

  1. nmaru より:

    うちの娘は、消しゴムをかけることが苦手なのか、面倒くさいと思うようで、間違えてもぐちゃぐちゃに塗りつぶしたり、適当にこすって上から書いてしまうので、何を書いたのかわかりづらかったりしています。

    それを注意すると、キレて親子バトルに発展というのがお決まりです。

    だったので、消しゴムを使わない指導に大変新鮮さを思いました。

    • 小学校教師ともはる より:

      ありがとうございます(^ ^)
      消しゴムを正しく使うのは結構大変ですよね。
      消しゴムの種類によっては、子供の力ではうまく使えないものもあります。
      子供の間で流行っている「カドケシ」と言う角がたくさんある消しゴムなどは、一見面白いんですが、
      単純に消す力が弱くて紙がぐしゃぐしゃになる子もいるので注意してます。

コメントよろしくお願いします(^ ^)

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