【日記】1月13日 詩は言葉の技法が身につきます

目次
1月13日
1日の振り返り
朝自習
体育でサッカーの単元に入ったので、サッカールールや用具・ゴールの場所を確認しました。
朝の会
休まず全員登校したことを褒め、宿題を持って来た人を褒めました(*^▽^*)
当たり前のことを褒めて習慣化します。
1時間目 体育
サッカーです。
準備運動にランニング(校庭2周)、雲梯、縄跳び(二重跳び)、鉄棒(まえ回り、逆上がり)をします。その間に私はサッカーの準備をします。
全員終わって集合したら、準備運動をしてボールを持ちます。
- ボール足裏タッチ(その場、回転しながら)
- ドリブル(まっすぐ)
- ワンバウンドリフティング
- 二人組でトラップ・パス練習
- コーンドリブル
- コーンの間を通す、シュート練習
私はサッカーはできないので上手い子に見本になってもらいます。やんちゃな子が輝く瞬間です(*^▽^*)
2時間目 英語
AETの先生の国際理解です。
外国の暮らしを学び、興味関心を高めます。
先生に英語で元気に話しかけられ、ドキドキしながら返事をしています(笑)
切羽詰まると意外と思い出せるのが嬉しいです。
中休み
風邪で休んだ子に補習をしました。
3時間目 理科
電気の単元です。
教材屋さんから購入した豆電球を使って、電池とどのように繋いだら明かりがつくか実験しました。
明かりがつく繋ぎ方・つかない繋ぎ方を両方記録します。プラス極・マイナス極・豆電球が輪になっている(回路)と明かりがつくことに気づかせます。
気づいたことを書かせていると、「プラス極はなぜ凸になっているの?」と直接関係ないですが面白いことに興味を持つ子がいました。「わからないな〜」と言ったら「調べてくる!」とのこと、明日が楽しみです(*^▽^*)
4時間目 算数
掛け算の筆算です。
得意な子はすぐできますが、苦手な子は問題文を見ても、式にすることができません。
そこで「問題文を図・絵にしてみる」という活動が大事だと思います。
苦手な子でも、絵で表すのはできる子が多いです。
問題文→図・絵にする→式→答え
この手順でやっています。
給食
今年初めての給食です。久々なので笑顔で準備をします。
準備をしない子は机で静かに待っています。
でもおしゃべりをする子は必ず出ます(笑)
ずっと黙って待つのも辛いですが、マナーを覚えるのも大事です。
というわけで、静かな子から当てて給食を取りに行かせます。
おしゃべりをした子は一瞬で静かになり、真面目な顔で、最高の姿勢になります(笑)
徐々に静かに待てるようになって来ました。
5時間目 国語
「雪」「ゆき」の詩を勉強しました。
詩を読みながらノートに一文ずつ書いていきます。
書いていると、たくさんの表現技法に気づきます。
- 「繰り返して書いてる!伝えたいことなのかな?」
- 「同じ言葉が12回も書いている!ずっと雪が降っている様子だと思う!」
- 「『眠らせ』って書いてあるから、お母さんがいると思う」
- 「全部ひらがなで書いている!なんか柔らかい感じがする!」
いろんな意見が出て私もびっくりしました。
最後に、自分が感じたように音読させました。
作品の内容を先生が教えるのではなく、自分なりに読み取ることで「自分の読み」が持てるように意識していきます。
帰りの会
給食の時に、食器が乱れていたのを静かに直していた女の子を褒めてあげました。人知れず、みんなのために行動する。いい行動を価値づけてあげると、周りの行動も変わっていきます。
放課後は社会の資料を教室に掲示したり、ヨレヨレになった掲示物の修復をしました。教室は先生が手入れをしないとすぐにボロボロになっていきます。
やはり子供と過ごすと、時間が濃厚です。同僚の先生と「今年まだ3日しか経ってないの?笑」なんて言い合っています(*^▽^*)
日々頑張っていきます!