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先生が無理せず、子供が熱中する授業

2018/05/15
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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先生は子供が熱中する授業をしたいと考えます。
しかし、小学校の先生は、ほぼ全教科指導するのでどこかで折り合いをつけなくてはいけません。
(勤務していた学校は、音楽と英語以外の国・算・理・社・体・図・道徳・総合・学活・習字・家庭科・生活を担任が授業をします。そこにクラブ委員会指導が入ります。)
なので、「シンプルだけど子供に力がつく」という授業が、割と好まれます。
そして、子供が力がつくかどうかは、授業の内容と共に、子供の意欲が大事です。
子供が意欲を持ち熱中すれば、先生が動かなくとも自分たちで成長していきます。
そこで、子供が動きたくなる内容を考えてみました。
私「みんなお正月好きですか?」
子供「好き!」「年賀状!」「お年玉!」
私「そうか〜先生はそんな好きじゃないんだよね〜」
子供「なんで!」「それでも先生か!」「いいとこあるじゃん!」
私「いいとこって?」
子供「お年玉とか、初詣とかあるでしょ!」
私「お年玉ってなに?」
子供「知ってるでしょ!お金がもらえるんだよ!」
私「なんでお正月だとお金がもらえるの?」
子供「え〜なんで?」
私「それがわかれば好きになるかもな〜、ちょっと先生にお正月の良さを調べて教えてくれませんか?」
子供「いいよ!」
というわけで
〜先生をお正月好きにしよう大作戦〜
を開始しました(笑)
お正月についてノートにまとめて、先生に発表します。
ノートのまとめ方だけ指導して、あとはひたすら子供が持ってきた情報に感動して、ほめるだけです(笑)
ほめていく内に、次々と別の行事も調べ始め、「私、節分調べるね!」「僕こどもの日!」「七五三!」と自由に調べ始めました。
私は、子供のノートをコピーして月ごとに掲示していきます。6月など行事の少ない月が目立つので、「6月ないじゃん!調べてこよう!」と自分から行動していき、最後は立派な年中行事表ができました。
子供は先生から一方的に教えてられても、受け身の状態なのであまり成長しません。
また、先生から「お正月を調べよう!」と言われても、先生が課題を与えているので、これも受け身の状態になります。
なので、「お正月をよく知らない先生に、教えてあげる」という目的を持たせることで、主体的に行動するよう仕向けました。
子供は「お正月は素晴らしい!」と押し付けられると反発したくなります。
反対に、「お正月は好きじゃない」と言われると、「いいとこあるよ!」と反発したくなります。
この反発を原動力にします。動き始めてしまえば、あとは自分で学んでいきます。
「先生が知らない」
「先生が間違える」
「先生が失敗する」
これを見た子供が、「私に任せて!」と動き始める。
私が好きな「子供の意欲を引き出す方法」です。
一つの方法ですが、参考になれば幸いです!

 

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