子どもが人の嫌なところばかりを見ます

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こんにちは(^ ^)
以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。
このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。
全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
質問
回答
先生が「人の良いところ」に注目し続けることかと。
子どもは今まで出会った大人の行動を真似します。だから今年1年、質問者さんが「良いところ」に注目し続けたら、子どもも良いところを見るようになります。
- 挨拶したら「元気だね!」
- 掃除したら「掃除大臣だね!」
- 座っていたら「いい姿勢だ!」
- 時間を守ったら「先生は嬉しい!」
- 晴れたら「君たちが笑顔だからだ!」
- 雨なら「君たちのおかげで地球が潤ってるよ!」
- 何もなかったら「みんなのおかげで世界が平和です!」
子どもたちを全部肯定して、良いところをこれでもかと褒めて、認めてください。
誰も困ってないなら、多少のミスは全部スルーです。 そんな暇があるなら、先生はすべての時間を褒めるために使ってください。連絡帳に子どもの良いところを書いたり、保護者に電話して「いいところ」を伝えてください。
そんな先生の元なら、子どもたちも「良いところ」を見るようになります。お試しください(^ ^)
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※縁あって本を出させていただきました(^ ^)