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うまく整列ができない時の指導法

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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うまく整列ができない時の指導法

整列してくれない・・・

 

 

朝会、集会、運動会、学校が子どもが整列する場面がたくさんあります。

軍隊教育のようだと批判もありますが、避難訓練などでは素早く集まることができるので安全面でのメリットもあります。

 

そんな整列ですが、うまく並べていないと結構目立ちます。

しかも、周りに他のクラスもいると目立つので、担任の先生は「恥ずかしい・・・」と思うこともあるかもしれません。

 

教師の見栄ではありますが、キレイに整列できると先生も嬉しいものです。

でも一体どう指導すれば良いのでしょう?

 

なぜ並べないの?

 

整列を「できて当たり前」と考えると子どもの列は乱れます。

 

  • 同じ場所に立っている
  • 前の子の頭で見えなくても動けない
  • 前の子と適切な間を開け続ける
  • 友達が横にいても話かけられない

これらを乗り越えて子どもは整列をしています。

結構大変です(^^;;

 

私の指導法&対処

以下私が行っていた指導法とその場の対処を紹介します。

 

①練習する

4月クラスが始まったら体育の授業で整列の指導をします。

まず順番を確定します。

  • 1列、2列、4列、8列
  • 背の順、名前順、男女別順

などを決めておかないと並ぶことはできません。

ついでに誕生日順などもしておくと、子どもの仲も深まります(^ ^)

 

同時に、「休みの子の場所は開けておく」とルールを決めておくと、子どもも混乱せずにすみます。

 

②「前ならえ」を習慣にする

並んだら自然に前ならえで列を整えることを事前にルールにしておきます。

先生「並んだら静かに」

子ども「前ならえ!」

と繰り返し言わせると、何も言わなくても「前ならえ」をして列を整えてくれます(^ ^)

 

③号令をかける&声かけ

じっと立っているのは辛いです。

なので、先生が

「休め!」「気をつけ!」

と号令をかけて体を動かしてあげると、子どもは体がほぐれて列で並べるようになります。

 

また何をして良いかわからず困っている子には「校長先生の目を見てね」と具体的な行動を示してあげます。

 

④列評定をする

「右の列5点!、左の列10点!」など、列で評定して声をかけると、慌てて正してくれます。

列で評価されているので、自分だけでなく前後の子にも声を掛け合って列を正してくれます。

 

ここで「◯◯さん!ずれてます!」と個別に注意をすると、注意された子は恥ずかしい思いをします。

また、「自分は大丈夫」と思って、周りを気にしなくなります。

 

個人が目立たないという配慮は大事です。

 

⑤徐々に子どもに任せる

先生の指導・介入は大事ですが、出来るようになったら先生の声をかけは減らしていきます。

 

先生は見ていて、

  • 自分から動けた子
  • 周りに声をかけることができた子

を褒めて、認めていくことで「自分から動ける子」にしていきましょう(^ ^)

 

終わりに

 

整列した状態でも待っていれば、当然おしゃべりが始まります。

「なんで喋ってるんだ!」

と怒る方がいますが、いつ始まるかわからないのに黙って待っていることは大人でもできません。

黙って立っているのは辛いのです。

 

また、体力のない子もいるので、ある程度は寛容に見るおおらかさも大事です。

子どもが無理のない範囲で、楽しく整列していけたら良いですね(^ ^)

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Comment

  1. カメカメハ より:

    子どもの気持ち、特性など認めてあげられる大人になりたいなぁと思います

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