元小学校教師ともはるの実践まとめサイトです!

目指せ定時退勤!:成績表の作成

2018/05/21
 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

今回は成績表の作成について、書いてみます。

学期末になると、この成績処理で忙しく他のことに手が回らなくなる先生も多いと思いますので、参考になれば幸いです。

 

前回の目指せ定時退勤!授業準備のブログで、長期休暇の間に、授業準備をほぼ終わらせる、という内容を書きました。

 

成績処理についても長期休暇の間の使い方がポイントになります。

 

◆春休み(長期休暇)

 

  1. 指導する教科の単元と評価基準を確認
  2. 単元毎の評価基準と児童名簿をExcelにまとめる
  3. 評価基準を学年で統一する

1、指導する教科の単元と評価基準を確認する

 

これは、各教科書会社がホームページに全てダウンロード可能な形で掲載してますので、これを参考にします。

(参考:光村図書 国語の年間指導計画)

http://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_kokugo/keikaku/index.html

 

2、単元毎の評価基準と児童名簿をExcelにまとめる

担任するクラスが決まれば、児童名簿を作るかと思いますので、そのデータと組み合わせます。

こんな感じです。
(これが成績用の名簿で、行動の記録も同様に作成します。)
これを春休みの間に、全教科、夏休みまでの分を作成し印刷しておきます。

4、評価基準を学年で統一する

 

授業が始まる前に、同じ学年の先生とABC(◎◯△、321)の基準を決めます。

先生によって評価の偏りがでないようにするためです。

◆授業開始後

 

5、授業中に評価する

6、授業中にコメントも書く

7、作成物の評価

 

5、授業中に評価する

作成した成績用の名簿をバインダーに挟んでおいておきます。

(A4のノートに貼って1つにまとめても良いと思います。)

そして授業中に子供の様子を評価し記入していきます。

 

そして単元が終わり、全て記入したら、成績用の別のファイルに閉じていきます。

(ノートにまとめる場合は、別のファイルは必要ありませんが、子どもに見られないようにすることは注意が必要です。)

 

もちろん、作文、感想文、振り返りシートなど評価に時間がかかるものは、授業中ではできない場合があります。

しかし、それ以外の多くの評価は授業中に終えることができます。

 

テストも終わった子から提出をして、その場で採点をして名簿に記入していくので、職員室で丸付けをすることもありません。

 

6、授業中に所見を書く

評価基準が名簿に記載してあるので、子どもが特に頑張ったこともすぐにわかります。

なので、特に活躍した子に関しては、その場で評価基準をもとに所見を考えて、メモをします。

 

総合的な学習の時間や外国語活動などは所見がメインなので、特に意識をして書いています。

 

子どもも活躍した場面の所見の方が読んだ時に心に響くと思うので、機会があればすぐに書きます。

7、作成物の評価

授業中に間に合わなかった作成物の評価は、休み時間、給食の時間のあまり、放課後会議が始まるまでの間などに、評価します。

 

◆学期末の成績表の作成

 

8、パソコンにデータを打ち込む

9、成績表にまとめる

10、見直す

11、完成

8、パソコンにデータを打ち込む

記録した結果をパソコンに打ち込んでいきます。

私は記録が見やすいので、Excelにまとめています。

ミスはできないので、心を無にしてマシーンのように打ち込んでいきます(笑)

 

9、成績表にまとめる

この時点で、各単元の評価・テスト結果はデータになっています。

あとは、同学年の先生と話し合い、基準を統一して子どもの成績を決定します。

 

また所見の文もできているので、あとは成績表の形式に合わせて文章にしていきます。

これまでの子供の顔を思い浮かべて、必死に考えます(笑)

 

10、見直す

成績表は子供にとって影響が大きいので、文章はしっかり見直します。

子供の手元に残るものなので2回時間をかけてチェックします。

(それでも同学年、管理職にチェックしてもらうとミスが発見されます(T ^ T))

 

11、完成

 

私はこのような流れで作成しています。

成績表は大変ですが、授業中に記録をとっていれば、内容に困ることはほぼありません。

 

また私の学校は前期後期制をとっているので、

夏休みに前期の成績表

冬休みに後期の成績表

それぞれ8割程度は終わらせることができます。

(3学期制の先生は大変だと思いますが(^^;;)

 

なので、学期末でも頑張れば定時退勤は目指せると思います。

(そもそも学期末は、成績表作成のため会議やイベントが減ります)

 

私は授業がおぼつかなかった頃は、記録をとるという概念もなく、目の前の子供の対応で手がいっぱいでした。

 

その後、多少余裕が出てくると、記録をとりながら授業をすることができました。

 

さらに慣れていくと、記録を見ながら子供をほめたり、頑張っている子を取り上げて授業を活性化できるようになりました。

 

授業中の記録は、成績表だけでなく、クラス経営にも活用できるので、オススメのです!

 

以上です。長文になりましたが、参考になれば幸いです。

次回は教室環境について書いてみます。よかったらご覧ください。

 

スポンサードリンク







この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

コメントよろしくお願いします(^ ^)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 小学校の先生のお仕事 , 2018 All Rights Reserved.