元小学校教師ともはるの実践まとめサイトです!

信頼される先生になるために

2018/05/31
 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

信頼される先生になるために

信頼が大事

教師は信頼が重要な職業です。

どの仕事でもそうですが、教師は子ども、保護者、同僚と関係する人が多岐にわたります。

それぞれどのように信頼関係を築いていけばいいのか、考えていきます。

 

1、子どもとの信頼関係

 

最初は子どもとの信頼関係です

子どもとの信頼関係は、以下の2つが重要だと考えます。

  1. 授業がおもしろい
  2. クラスにいて安心できる

 

⑴授業がおもしろい

 

学校生活で一番長く過ごす時間が授業ですので、授業が面白いかどうかは子どもとの信頼関係に直結します。

新人の教師が1ヶ月くらいするとよく言うセリフがあります。それは、

「授業が上手くいくと子どもが安定しますね!」

というセリフです。

 

ほとんどの新人の教師は、学校に配属されるといきなり担任を持たされ、1日5〜6時間の授業をすることになります。

そして、ほとんどの場合、上手くいかず失敗します。

初めてのことなので当然ですが、子どもの反応は容赦ありません、

「つまらない」

「おもしろくない」

「先生たよりない」

など、こうなると先生への信頼が低下し、上手く学級がまとまらず、最悪学級崩壊につながります。

 

もちろん、崩壊しないために学年主任、先輩教師は新人の面倒を見ます。

最初に少し躓いても、必死に勉強すれば授業もどんどん改善していきます。

 

そして、子どもが楽しく学べたという手応えを感じる授業ができるようになると、子どもが安定していることに気づきます。

だから新人の方はぜひ、授業力向上に全力を尽くしてください。

 

 

⑵クラスにいて安心できる

これは、子どもが一番先生に求めていると実感することです。

この安心を作る教師の役割は、

  • トラブルの解決
  • 認められる環境作り

この2つだと考えています。

トラブルの解決

まずトラブルの解決ですが、教師はクラスにおけるセーフティネットの役割があります。

子どもはケンカは嫌いですが未熟なのでケンカになってしまいます。

しかし、なぜケンカになるのかわかりませんので、理由と原因を明らかにし仲直りさせてくれる先生は信頼されます。

先生がいれば大丈夫という安心感をもたせることが、クラス作りの第一歩です。

認められる環境作り

次に、認められる環境作りです。

 

子どもは認められることを求めています。

先生や友だちに認められるから、積極的に行動して成長することができます。

行動しても認められなければ、子どもは動かなくなり成長も止まります。

 

そうならないよう、子どもの行動を認めて褒めてあげる。

そして、友だちの行動を認め合える環境を作ることがクラス作りに重要になります。

先生の役割は、安心感を与えて子どもが自分で行動し、成長できる環境作りです。

 

そして、クラスを楽しくするのは先生ではなく、子どもの役割です。

どんなに面白い先生でも子どもが安心できなければ、信頼関係はできないということですね(^ ^)

 

例外

別のケースとして、子どもを厳しく統制するタイプの先生もいます。

統制されたクラスは、たしかにトラブルは少なく外から見ていると真面目に見えるので評判も高くなる傾向があります。

 

ただ問題がなければいいのですが、子どもの心の中ではストレスが溜まっているケースがあるので注意が必要です。

  • 突然クラスに登校できなくなった
  • 突然体調を崩すことが多い

など一度問題が起きると、一気に崩れてしまうこともあります。

 

子どもに舐められないように!と厳しくしすぎて、結果一番大事な子どもの信頼を失うという結果にならないよう、バランスを意識することが重要です。

子どもが安心感をもてれば、クラスは子どもが楽しくしてくれます(*^▽^*)

 

2、保護者との関係が良好

子どもの成長の主体は保護者ですので、保護者と信頼関係ができていなければ子どもは成長しません。

そして保護者の信頼に一番直結することは、子どもが話す学校の様子です。

保護者は基本的に学校の様子はわかりませんので、子どもの話で判断します。

なので、子どもが

  • 「学校つまらない」
  • 「授業がわからない」

と言ったら、信頼関係は壊れていきます。

心配の電話も増えますし、モンスターペアレンツという存在も出てきてしまうと思います。

モンスターペアレンツの問題がよくニュースに上がりますが、子どもが辛いならどんな保護者も動きます。

決して保護者だけの問題にしてはいけません。

 

まずは、安心できるクラスを作り、面白い授業を提供して子どもを成長させる。

そうすれば、子どもは楽しい出来事を家庭で話してくれるので、保護者との信頼関係も築けます。

同時に、教師も気になる子どもがいるなら、保護者に積極的に連絡しましょう。

どんなに頑張っても、子どもと教師の相性が合わない場合もあります。

 

我慢をするのではなく、保護者と状況を共有し、一緒に見守る体制作りをお願いすれば、必ず協力してくれます。

保護者との信頼関係は、子どもありきですので、子どもにとって一番いい方法を考え行動し続けてください。

その姿勢は、きっと保護者にも伝わります(*^▽^*)

 

3、同僚の先生との信頼関係

クラス運営には、同僚の先生方の協力が不可欠です。

 

子どもは先生全員で見守ることで、トラブルの早期発見・予防措置をしていくことができます。

また、先生同士でお互いのクラスの状況、授業の様子などを見ていく必要があります。

他の先生の授業を見ることは、授業力向上につながります。

 

そして、担任の指導に問題があっても、他の先生が気付いて改善していくことができます。

私は、専科の先生の授業の時は、他の先生方のクラスを見学させてもらっていました。

非常に勉強になりますし、若手の先生のクラスを見てアドバイスをすることもできます。

若手の先生はぜひ、空き時間に授業を見学しに行ってください(*^▽^*)

 

気をつけることは同僚の先生との関係ができていないと、クラスを見させてはもらえないという点です。

教師といえど人間ですので、仕事をしている内に関係がこじれてしまうことも多々有ります。

裏で陰口を言う。情報を共有しないなどのケースに巻き込まれ、残念ながら退職していく先生もいました。

よって子どものためにも先生方の信頼関係の構築は不可欠だと、心得たほうがいいと思います。

 

関係ができないと、

  • 職場の空気が悪くなり、先生方のモチベーションが低下
  • お互いのクラス状況の確認できず、問題の発見が遅れる
  • 退職者が出て、学校運営自体ができなくなる

このような問題が実際に出てきます。

 

先生との信頼関係を築くためには、

  • 謙虚に教えを請う態度をもつ
  • 人の悪口を言う人や、派閥を作りたがる人には決して流されない
  • 問題は一人で抱え込まないで、校長先生を含む管理職、他の先生に必ず相談する

この3つが大事だと思います。

 

終わりに

先生は教育のプロですので、子どもの教育に悪影響がでることは避けましょう。

それは先生の仕事の基本です。

 

以上、子ども・保護者・先生との信頼関係についてでした。

参考になれば幸いです。

スポンサードリンク







この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

コメントよろしくお願いします(^ ^)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Copyright© 小学校の先生のお仕事 , 2018 All Rights Reserved.