元小学校教師ともはるの実践まとめサイトです!

子どもに「静かにする」を教える

2018/05/28
 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

子どもを「静かにする」を教える

 

静かにして欲しいのに・・・

歌ったり、突然叫んだり、友達と喋り、騒いだり、子どもは声を出すことが大好きです。

しかし、

  • 友達が真剣に話しているのに、途中でおしゃべりを始める。
  • 先生が説明していると、途中で平気で割り込んでくる。

こんな経験はないでしょうか?

 

大事な話や友達の発表では、静かに集中して聞くことを教える必要があります。

しかし、じっとすることが苦手な子どもたちに、どう指導すればいいのでしょうか?

 

 

「静かにする」を教える

 

私が意識していることは3つです。

  1. 状況を理解させる
  2. 「静か」という状態を知る
  3. 「静かにする」という経験を積む

 

⑴状況を理解させる

  • 説明は最後まで聞かないとわからない
  • 途中で話に割り込むとみんなの迷惑なる
  • 質問する時は静かに手をあげる
  • 真剣な発表する時は、静かに聞いてあげることが礼儀
  • 自分が話している時、相手がおしゃべりをしていたらどう思うか?

 

など、いろんな場面で静かに聞く大切さや、意味を教えます。

基本ですが、「静かに聞く」ことの大切さを理解することが大事です。

 ⑵「静か」という状態を知る

そもそも「静かにしましょう」と言われても、どんな状態が「静か」なのか理解できていない子もいます。

 

  • 叫ばなければ良いのか?
  • ヒソヒソ声で話せば良いのか?
  • 声は出さなくても、こっそり動くのはセーフか?

 

「静か」のイメージを共有する必要があります。

子どもによる「静か」の認識がバラバラだといくら言っても変わりません。

 

私はまず、

「全員姿勢を正して、おへそを話している人の方に向けて、口を閉じて、相手の目をじっと見て聞きます。」

このように指導してシーンとした時に、

「これが『静か』です」

と教えます。

(「『シーン』という状態」という言い方も、学年によってはイメージが入りやすいです。)

 

この指導をすると、「シーンとして聞いてください」と言えば、子どもがどうすればいいかわかりますので、すぐに行動できます。

 

⑶「静かにする」という経験を積む

状態がわかっても、できるようになるには練習の必要があります。

 

いつも騒がしいのに、たまのイベントで「静かに聞きましょう」といっても無理な話です。

私の場合は、毎日

  • 友達の発表
  • 先生からの大事な話
  • テスト

などの状態を設定し「静かにする」という行為を練習します。

 

 

終わりに

大人から見れば当然でも、子どもは騒がしい状態が普通なので静かにできません。

「ちゃんと話を聞きなさい!」

「人が話している時は黙って聞く!」

と何度も怒られ自信をなくしてしまう子もいます。

 

そして先生も、子どもを静かにできないと、周りの先生に「きちんと指導をしてください!」と言われ。

参観日に保護者の方から「今年の先生はダメね」と言われることもあります。

 

「人の話を静かに聞く」という指導は、基本的ですが重要な指導です。

 

「基本の行動を教える」というのも、1年間の学級運営を考えたとき大事な指導です。

細かい指導の一つひとつを丁寧に教えることが、素敵なクラスを作る第一歩です(^ ^)

スポンサードリンク







この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

コメントよろしくお願いします(^ ^)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 小学校の先生のお仕事 , 2018 All Rights Reserved.