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子どもに指示をする時のコツ

2018/05/28
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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子どもに指示をする時のコツ

指示で大事なこと

指示は「誰に」伝えるかが大事です。

相手が「自分に言われている」と思わなければ、聞こえていないのと同じです。

 

授業中、喋っている子に「静かにしなさい!」と言っても変わらないのは、多くの子が「自分が『静かにする人』だとは思い至らない」からです。

 

なので、指示をするときは「誰に」を、はっきりさせて声をかけましょう。

 

事例)教室で喋っている子供を静かにさせたい場合

まず、

喋っている人は、静かにしなさい。」

といえば、反応する子が少し増えます。

 

さらに

後ろを向いて喋っている人は、静かにしなさい」

のように、より「誰が」をはっきりさせて、声をかけると指示が通りやすくなります。

 

もっと限定すると、

◯◯くん、静かにしなさい。」

と言えば、◯◯くん一人には伝わります。

 

しかし、大人数に指示を伝えたい時は、大勢が全員「自分に言われている」と意識させることが必要です。

 

そこで、「静かにしなさい」だけでなく

「男の子」

「女の子」

「◯班と◯班」

「班長副班長」

など、伝える相手をはっきりさせると、指示がかなり通ります。

(またこの場合は直接該当しなくても、多くの子に指示が通ることで、結果的に全員に伝わります。)

 

応用

その他の変化球として、

「先生の声が聞こえた人、静かにしなさい」

と言えば、聞こえた時点で、自分だと意識するので、多くの子が指示を聞きます。

 

あるいは、

「喋っている人、立ちなさい!

と言えば、「自分だ」と思うと同時に「なんか先生怒ってる!」とプレッシャーを与えて、一気に静かにさせる声かけもあります。(全然怒ってません笑)

 

また、

「気づいてない人に、教えてあげなさい。

と言えば、子どもは「自分は気づいている人」だと思っているので、教えてあげようと周りを見て、結果的に静かになります。

 

終わりに

意外と気づきにくいですが、子どもは先生の声を非常によく聞いています。

しかし、先生が指示をしても「自分が言われている」とは思わないせいで、子どもが動かないことが多々あります。

(大人も、「聞いているけど反応しない」のような対応は良くしますよね。)

 

結果、先生からすると「子供は話を全然聞いてない!」と思ってしまいます。

そしてつい「うるさい!」「人の話をちゃんと聞きなさい!」などと怒ってしまうことがあります。

 

「誰が」をはっきりさせ、「今話しかけられてる」と思わせると、授業や普段の声かけでも子供の動きが変わります。

「子供が話を聞いてくれない!」と悩んでいる人がいれば意識してみるといいかもしれません。

 

一つの方法ですが、参考になれば幸いです(^ ^)

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