元小学校教師ともはるの実践まとめサイトです!

効率的な宿題チェックの仕方

 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

効率的な宿題チェックの仕方

宿題のチェックは大変

今は、ほとんどの学校が宿題を必ず出すようにしています。

それに伴って、先生方も宿題のチェック業務も必須になっています。

 

初任の頃は、毎日宿題の丸付けに翻弄されました。

放課後は必死に丸をつけて、誰が持ってきたかチェックをして、次の日宿題を返して、忘れた子に注意をして・・・

やることが多くて常にパンクしていました(^ ^)

 

なんとか効率的にできないかと、色々考えたり、先輩に聞いたり、本を読んだりと試行錯誤をしていくうちに、徐々に改善されていきました。

私と同様パンクしている方もいるかと思うので、参考ですが私の宿題チェックの仕方を紹介します。

 

宿題は朝が勝負!

私は「単純業務はその場主義!」を第一に考えて取り組んでいました。

そして宿題の取り扱いは、朝の時間が勝負と考えていました。

 

①提出&チェック&直し&返却

 

宿題の提出の時に、

  • 赤ペン
  • 学級名簿
  • カゴ

この3つを用意します。

 

そして、朝登校時間になったら

  • 教卓に宿題を持ってくる
  • 私はその場で採点し、確認のスタンプを押す
  • 丸付けの間に子どもは名簿にチェック
  • その場で返却し、直しがある場合はその場で直させる

という流れで行なっていました。

 

この流れで行くと、クラスの1/3〜半分ぐらいはその場で返却できます。

列が出来始めると、カゴに入れさせておきました。

(カゴは百均のB4が入るサイズが使いやすかったです。)

 

 

だいたい8時から20分ぐらいの間に、持って来た子の採点は終わります。

その間はノンストップです(笑)

 

②マグネット

 

子ども用の名前マグネットを用意してくれる学校にいた時は、宿題のチェックにマグネットを使っていました。

宿題チェックを含め、全ての用意が終わった子は黒板のマグネットを裏返しにしていきます。

 

すると採点している間にも、黒板を見れば何人出したのかすぐわかるので、

「もう8人も持って来たんだね〜!」

と、採点しながら褒める&まだの子へのプレッシャーをかけることができました(笑)

 

③朝の会で褒める

 

宿題のチェック表を実践されている方は多いです。

そして表の使い方は、当然持って来てない子への声掛けに使うのが基本です。

 

ただ、それだけでは私はもったいないと思います。

なぜなら、忙しくて疲れている中、きちんと家で宿題をやって来た子たちが示されているのです。

当然、子どもたちの頑張りを認めて褒めるために使うのが良いですね(^ ^)

 

具体的には、毎週金曜日の朝の会で、一週間宿題を忘れずに持って来た子を発表して立たせます。

「よく頑張りました!素晴らしい!」と大いに褒めてました。

これで、自己肯定感をあげつつ、宿題にも前向きに取り組むことができるようになります。

 

同時に、実は裏の目的もありました・・・

これを続けていくと、金曜日はほとんどの子が立つことになります。

すると、忘れた子は座ったまま残されることになります。

次々に立つ子を周りで見て

「やばい!」

とプレッシャーがかかります。

これは「宿題を持って来なさい!!」と怒られるよりもはるかにプレッシャーがかかります。

 

この方法の良いところは、呼ばれた子は発表している先生を見ているので残されている子にあまり気づきません。

もし残されている子を見ても、盛大に褒められているので

「来週は頑張ろうね!」

と笑顔で励ましてあげるようになります。

 

忘れた子に悪い印象を与えず、かつ笑顔で最大限プレッシャーをかけるという方法です(^ ^)

 

 

終わりに

こんな記事を書いていますが、実は私は宿題に反対の人間です。

 

宿題の名目は「家庭学習の習慣をつけるため」です。

しかし現実には、

  • 新出漢字の学習
  • 授業でできなかった問題・ドリル

など本来は授業で先生が教えるはずの内容を宿題にしてしまうパターンが多いからです。

本来の指導内容を宿題に回してしまうのは本末転倒です。

 

また、子どもの家庭環境も色々です。

  • 習い事で多忙
  • 母子家庭で親が宿題の面倒を見れない
  • 実家の手伝いで家にいない
  • ネグレクト・家庭内暴力

など、とても宿題などできない環境の子もいました。

 

よって私は宿題は出していましたが、出さない子に対して追及することはしませんでした。

③の褒めて忘れた子へプレッシャーをかける方法も、宿題が厳しい家庭環境の子がいる場合はしません。

 

以上が私の宿題に対する考え方です。

これは本音の意見なので、ご批判等あると思いますが、そのような意見も踏まえて議論していけたら良いと思っています。

 

以上です。参考になれば幸いです(^ ^)

 

 

小学校教育 ブログランキングへ

スポンサードリンク







この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
詳しいプロフィールはこちら

コメントよろしくお願いします(^ ^)

Copyright© 小学校の先生のお仕事 , 2018 All Rights Reserved.