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【特別支援】コンパスを使うのが苦手な子への支援

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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円が描けない

3年生の「円と球」の単元ではコンパスを使います。

最初は難しいですが子どもたちは何度も練習する中で上手になっていきます。

 

しかし、子どもの中には発達の困難による手先の不器用さを抱えていることで、コンパスの扱いが非常に苦手な子がいます。

 

◆なぜ苦手?

 

コンパスは、針を中心にして指先でつまんでひねることで円を描きます。

しかし、この時指先で上手くつまめなかったりひねれなかったりするために、針が中心からずれたり、円の線が途切れたりしてしまいます。

 

◆道具を使う

ではどうするのか?

 

一つの方法として「道具を使う」という手があります。

無理に練習するよりも、不器用な子でも描ける道具があれば次のステップに進めます。

 

スキルを習得する時間は人によって違います。

過度にこだわるよりも、道具や環境によってその子を支えるのも特別支援では大事な考え方になります。

 

 

◆くるんパス

 

1つの支援の道具としてSONIC社の「くるんパス」というコンパスがあります。

つまみの部分に回転するキャップが付いており、指先で捻らなくても軽く手を丸く動かすだけで円を描くことができます。

 

「円を描く」という部分でつまづくことがなくなれば、子どもは楽しそうに円を描いていきます。

またコンパスが嫌いだった子も、円を描けることで図形単元の楽しさに気づいて学習がどんどん進む子も出ます。

 

1つの支援が子どもの生活を大きく変えるのです。

 

終わりに

勉強が苦手な子は様々なつまづきポイントがあります。

今回の支援が役に立つ子もいれば、合わない子もいると思います。

 

大事なことは色々な引き出しをもって、子どもに合わせた支援ができることです。

「多数の引き出しを持ち、どんな子にでも合わせた支援ができる」

それがプロと呼ばれる存在ではないでしょうか。

 

今後も引き出しを増やすべく色々頑張っていきます。

お役に立てば幸いです(^ ^)

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