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提出物を出さない子への対応:「なぜ」より「なるほど」

 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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提出物を出さない子への対応:「なぜ」より「なるほど」

提出物が揃わない・・・

 

子どもが提出物を出さないことがあります。

水泳学習の承諾書健康手帳などご家庭に確認してもらう書類は、確実に出して欲しいものです。

 

 

期限もあるので、子どもに「持ってきた?」と聞くと、

  • 「まだです。」
  • 「お母さんが書いてくれなくて・・・」
  • 「忘れてました」

と教えてくれます。

 

1日ならいいですが、何日も続いたらどう声かけをしたら良いのでしょう?

 

どう声をかける?

 

ここで、私が意識しているのは、

「なんで持ってこないの!」「なぜ昨日言ったのに!」

疑問形で詰め寄らないことです。

 

「なぜ?」「なんで?」と詰め寄ると、子どもはかなりプレッシャーがかかります。

大人でもミスをしたときに疑問形で詰め寄られるとかなり辛いと思います。

 

低学年ですと「ちゃんとしなきゃ!」と言う意識より、ただ「怖いからなんとかしないと」と言う気持ちで、動きます。

中〜高学年ですと、プレッシャー以外に責められているように感じ、「わかってるよ!」と反抗的な気持ちが育ってしまう場合もあります。

 

「今やろうと思ってたのに!」という心理です(^ ^)

 

「なぜ」より「なるほど」

 

子どもに注意する時は、最初に子どもの話を聞いて「なるほど」と共感すると良いです。

 

忘れてしまった子は、

私「水泳の承諾書は持ってきたかな?」

子「家に置いてきてしまいました。」

私「なるほど、朝は忙しかった?」

子「寝坊しちゃった」

私「そうか、じゃあ今日は用意できるかな?」

子「うん!」

 

あるいは、

私「健康手帳は持ってきたかな?」

子「お母さんが渡してくれなくて・・・」

私「なるほど、お母さんが忘れてしまうんだね。それは大変だね。じゃあ先生が電話でお母さんに連絡してあげるよ。」

子「それは大丈夫です!自分でできます!」

 

など、子どもが負の感情をもつことなく「持ってこなきゃ」と意識する話し方を考えています。

 

先生は持ってきてもらえればいいのです。

無理にプレッシャーを与えるより、自分で意欲を出してもらうことが大事です。

 

終わりに

 

提出物は学校で締め切りがあるので、先生もつい焦ってしまいます。

しかし、子どもや保護者にも事情があるので厳しく叱って解決できるものではありません。

 

以前、宿題の提出に関する記事を書きました。

効率的な宿題チェックの仕方

 

提出物も基本は同じです。

  1. 締め切りを子どもに伝える
  2. 子どもが提出したら名簿にチェックをする
  3. 持ってきた子を褒める
  4. 締め切り前に出てない子に声をかける
  5. 提出されなかったら保護者に電話をする

 

子どもに怒ってもどうしようもありません。

無理なく提出できるように先生が手立てを取ってあげましょう(^ ^)

 

 

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