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授業中に「トイレに行きたい」と言う子への対応

2018/05/15
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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授業中に「トイレに行きたい」と言う子への対応

トイレに行きたいと言う子

先生をしていると対応に困ることがあります。

 

例えば、授業をしている時に、前にきて「トイレに行っていいですか?」と聞かれると、我慢させるのは良くないので行かせます。

 

しかし、何度も繰り返し「トイレに行っていいですか?」と聞かれると、

「あれ?もしかして授業サボろうとしてるんじゃ・・・」

と言う疑問が浮かんできます。

 

でも本当にトイレに行きたいのか?サボりたいのか?判断することはできません。

こんな時どうすれば良いでしょう?

 

なぜトイレに行きたがるのか?

さてなぜ子どもはトイレに行きたがるのか、ABC分析で考えてみたいと思います。

(ABC分析については以下を参照)

教師の体罰が止まない理由:ABC分析

 

A(原因)B(行動)C(結果)の3つを考えると、子どもの行動改善のアプローチが見えてきます。

Bは「授業中にトイレに行く」なので、行動を改善するためには、AかCにアプローチすることが大事です。

 

まずA(原因)は何があるのか考えると、

  • 休み時間にトイレに行かなかった

と言う理由などが出てきます。

 

ではC(結果)の場合は、

  • トイレに行けてスッキリした
  • 授業をサボることができる

などがあります。

 

対策

A(原因)とC(結果)がわかれば、B(行動)を変える方法が見えてきます。

 

A(原因)へのアプローチ

◯休み時間にトイレに行かなかった

休み時間にトイレに行くよう声をかける

休み時間にトイレに行った子を褒める

上記の方法が考えられます。

 

C(結果)へのアプローチ

◯トイレに行けてスッキリした

トイレに行った子を怒る

 

◯授業をサボることができる

トイレに気をとられないぐらい面白い授業をする

 

この2つが考えられます。

このように子どもの様子に合わせて対策すると良いです。

 

しかし、「トイレに行った子を叱る」と言う方法は、子どもに負担を強いるのでやらないほうが良いです。特に「先生が怖くてトイレに行けない」と言う状態は虐待です。

 

また授業中に先生に聞きにきてくれるのは、実はとても良いことです。

(理由は以下を参照)

「失敗させることで成長する」は本当に正しいのか?

 

終わりに

子どもの行動は色々な原因が絡んでいます。

安易に叱ったり、追い込むのは、子どもの心と体に負担を強いるのでやめましょう。

 

 

私の実感としても、

  • 休み時間にトイレに行くよう声をかける
  • 面白い授業をする

これを意識すれば、9割以上改善されます。

「サボろうとしている!」と考えて叱責するのは、授業力の無さの証明です。

 

なので、若手の方は、まず

  1. 休み時間にはトイレに行くよう声かけをする
  2. トイレに行った子を褒めて、習慣づける
  3. 授業の改善に取り組む

と行った順番で取り組むと良いと思います。

 

良い授業は学級経営の万能薬です(^ ^)

いきなり改善するのは大変ですが、積み重ねればトイレなど気にもならないくらい楽しい授業ができます。

参考になれば幸いです!

 

 

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