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授業に遅れる子どもが出ない方法 

2018/04/26
 
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こんにちは(^ ^) 以前は小学校で教員、現在は放課後デイサービスで働いている、ともはると申します。 このブログは、私が長年子どもと関わり学んだことを紹介しています。 全国の人に「子どもと関わる仕事の楽しさ」を伝えることが目標です!
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授業に遅れる子どもが出ない方法 

一斉授業は大変?

学力差がある子どもたちの一斉授業は大変です。

一見、問題なく進んでいても、実は一部の子だけが理解して、ほかの子は置いてけぼり。

そんな状況が多々あります。

 

このような授業が続くと、学力の高い子と低い子の差がどんどん広がっていきます。

そこで、全員が授業に参加できるために、

「誰が今どこまでできているか」授業中に確認する必要があります。

 

授業後に確認しても「遅れた」という事実しか残らないので、「授業中」が原則です。

しかし、一人ずつ確認するのは大変です。

どうすれば良いでしょうか?

 

具体的な対応

 

私は授業中に1回以上、

「全員立たせて、発表してから活動に入る」

という場面を作ります。

 

事例)作文でアイデアが出なくて悩んでしまう子

そんな時は、

「全員立ちます。」(→立つ)

「何について書くか発表したら、座って始めましょう。」

と言います。

 

すると、早い子は「『雪』です!」「『猫』で書きます!」「『お父さん』にします!」と次々発表します。

 

そうすると、周りの発言をヒントにして、苦手な子もテーマを決めれます。

 

補足情報

(話はずれますが)周りの子が次々に座っていくと、残った子はプレッシャーがかかります。

プレッシャーを感じると人は、脳から

「ノルアドレナリン」

という神経物質が出ます。

「ノルアドレナリン」は集中力に関係する働きがあります。

そのため、集中が苦手な子ども(&不注意傾向のある子ども)でも、集中力を高めてアイデアを出すことができます。

(難しく言ってますが、要は焦らせて決めさせる、ということです。本当はゆっくり時間をあげたいですが、そうもいかないのが学校の難しいところです。)

 

問題点?

ちなみに、この方法を聞くと

「できない子が残って目立つのは、ダメじゃない?」

という意見が予想されます。

しかし、実際は座った子は活動に入るので、残っている子に注目はしません。

約1分で、全員座りますし、本当に支援が必要な子は残り数人の時点で、座らせて教師が支援に入ります。

 

このように、「全員立たせて、発表してから活動に入る」という方法は、

遅れた人を一目で把握でき、授業からの脱落を防ぎます。

 

応用

ほかにも、算数の練習問題のとき、

最初の1問を黒板に書き、

「全員立ちます。答えがわかった人は、座って練習問題を始めます。」

と言えば、できる子は座って始めるので、学習内容を理解していない子が一目でわかり支援に入ることができます。

(これは他の教科でも使えます。)

 

終わりに

このように、授業途中で全員の進度を確認することで、遅れる子を減らせます。

「学力差があるのは当たり前だから」

と諦めることなく、全員が目標まで到達できる授業を目指しましょう(^ ^)

 

一つの方法ですが参考になれば幸いです。

 


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